税理士の会合で「最近また、重加、重加って税務署がいいはじめてるよね」って話になりました。
重加、もちろん重加算税です。
仮装隠蔽があれば追加の本税プラス本税の35%の納税が必要となります。
つまり、調査で100万円の追徴税額がでるとそのほか35万円も追加払いとなります。
税務署も 勇み足が多く、言ったもん勝ちで調査官の言葉を鵜呑みにして「はいはい、わかりました、御意」とか言っているととんでもない支払となります。
ところで税務調査官は、追徴税額が成績ですので税金面しか理解ができてません。納税者がなぜそんな経済行動したのか、そこんところ調査官は理解できてません。なんせ公務員ですから。
そこを税務調査官にきちんと理解させることが税理士にひとつの役目ですかね。
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アステア税理士法人 税理士 千田基史