2016年1月28日木曜日

国税をクレジットカード納付

平成28年度税制改正で、インターネット上での国税のクレジットカード納付を可能とする制度が創設となります。

クレジットカード納付できる税目は納付書で納付できる国税を対象として納付額はクレジットカード会社が扱える1000万円未満の限定。

今回も手放しでクレジット使用OKとはなっていませんが、国税も少しずつ顧客いや納税者目線になりつつありますね。




熊本の税理士 元国税調査官 税務調査対応 記帳代行 経営計画 医療経営 農業経営 アステア税理士法人 税理士 千田基史

2016年1月27日水曜日

空き家売却で最大609万円減税

相続して3年以内に取り壊しや耐震リフォームをして、建物や土地を売却した場合に譲渡所得から3千万円を特別控除する。長期譲渡所得の場合、税額にするとなんと最大609万4500円の減税となります。

26年空き家実態調査によると、周辺の生活環境に悪影響を及ぼす空き家の約75%が旧耐震基準で建てられており、居住用家屋が空き家になる原因は、相続時が56.4%で最多となっており、空き家売却を促す狙いがある。

対象になるのは昭和56年5月31日以前の旧耐震基準で建てた戸建て住宅などで、取り壊すか、耐震性がない場合は耐震リフォームをしたうえで、建物や土地を売却することが条件です。


熊本の税理士 元国税調査官 税務調査対応 記帳代行 経営計画 医療経営 農業経営 アステア税理士法人 税理士 千田基史

2016年1月20日水曜日

ミラーレス車

ミラーレス車、つまり、ドアミラーのない車が6月にもでてきそう。
カメラの映像で表示して後方の死角をなくすとのこと。

自動車業界では2020年を目標に自動運転を実用化する取り組みが進んでいる。その手始めなんですかね。バックが非常に苦手で新車の場合はまずは1回車の後ろを凹ませる私は、いつも妻から怒られます。日産のCMでは、手放して車庫入れをやってのけてますよね。あれ欲しい!!

ここでそのテクニカルな部分にびっくりしているのと、国土交通省が開発されてからさほど時間を経ずにミラーレス車の公道走行を認める方針となったことにびっくりです。よくも認めました。自動ブレーキの時は欧米ではかなり前から実用化されていたに日本はさんざん時間がかかった。

何はともあれ、安心安全な運転走行の一助となればありがたいです。




熊本の税理士 元国税調査官 税務調査対応 記帳代行 経営計画 医療経営 農業経営 アステア税理士法人 税理士 千田基史

2016年1月14日木曜日

東京出張での気づき

東京に出張してきました

さる法人の経営計画発表会を東京まで事務所の若手ともに行ってきました。その法人の経営計画書は実に創りこまれていました。そこでポイントは、、、

「経営計画書は、「経営理念・ビジョン・戦略」とともに「売上利益等の数値計画」を掲げるものですが、その経営計画書は誰が創るのか?社長なのか社員なのか?
答えは、経営計画は、社長が経営理念から戦略までを創り、社員がその戦略に基づいて実施(戦術戦闘)に責任を負うのでそこを創る。

そして、経営計画書は、売上高目標云々である前に、社長が大事とすべきものは「社員」であり、社員が大事にすべきものは「顧客」であること標榜する。つまり、社長は社員の今と将来のかかわり示し、社員は顧客の今と将来の関わりを示す、それを落とし込んでいく。

数値目標については意外と粗くつくるが、その数値は適度な成長スピードによるものとして無理な数値は掲げない、社員がその成長についていけなければ顧客第一とならないから。」

などなどいろんな学びと気づきがありました。
昨日今年は経営計画書の策定支援を第一にするとしましたが、まだまだ考えが浅く、これから一倉定先生を基本としてさらに磨きをかけていきたいと思ってます。







熊本の税理士 元国税調査官 税務調査対応 記帳代行 経営計画 医療経営 農業経営 アステア税理士法人 税理士 千田基史

2016年1月11日月曜日

平成28年 年頭にあたって

平成27年は、いろいろと試行錯誤でした。開業して2年、税理士法人を立ち上げて1年でまだまだよちよち歩きでいろんなものにトライし、失敗もだいぶ経験しました。しかし、どうにか国税局で培ってきた経験と温かい周りの皆様の支えにより少しずつ結果(?)がでてきました。

平成28年では、さらなるステップアップを目指します。
基本は経営理念である、「未来会計で会社を強くする」はかわりません。今年のテーマは会社を強くするための「経営計画書」の策定支援です。

「経営計画書」は企業の未来像をどう実現するのかを描き出す社長の行動方針書です。「経営計画書」は社員を社会を幸せする魔法の書。
私はその経営計画策定の支援をすることを今年にメインに据え、企業をより強くしていきたいと思います。

 今年もどうぞよろしくお願いします。

熊本の税理士 元国税調査官 税務調査対応 記帳代行 経営計画 医療経営 農業経営 アステア税理士法人 税理士 千田基史

新日本監査法人の処分2

日経新聞によると、、、、

監査法人は東芝から監査報酬として10億円、その他報酬として19億円、合計29億円の報酬を受け取っているとのこと。

100人体制であれども29億円というのはスゴイ。
ちなみに日立製作所は全部で61億円だそうです。

会計士の使命として公認会計士第1条で「財務情報の信頼性を確保し投資家や債権者を保護」すると定められています。
そうなるとやはりだされた数字を正しいかどうかはもちろんなこと、「批判的な観点で検証」「監査チームの情報共有や連携が機能」すべき(金融庁)ですよね。

私は公認会計士ではありませんが、あらためて顧問先様の数字をしっかりと受け止めて襟を正していきたいと思いました。

熊本の税理士 元国税調査官 税務調査対応 記帳代行 経営計画 医療経営 農業経営 アステア税理士法人 税理士 千田基史