2016年1月14日木曜日

東京出張での気づき

東京に出張してきました

さる法人の経営計画発表会を東京まで事務所の若手ともに行ってきました。その法人の経営計画書は実に創りこまれていました。そこでポイントは、、、

「経営計画書は、「経営理念・ビジョン・戦略」とともに「売上利益等の数値計画」を掲げるものですが、その経営計画書は誰が創るのか?社長なのか社員なのか?
答えは、経営計画は、社長が経営理念から戦略までを創り、社員がその戦略に基づいて実施(戦術戦闘)に責任を負うのでそこを創る。

そして、経営計画書は、売上高目標云々である前に、社長が大事とすべきものは「社員」であり、社員が大事にすべきものは「顧客」であること標榜する。つまり、社長は社員の今と将来のかかわり示し、社員は顧客の今と将来の関わりを示す、それを落とし込んでいく。

数値目標については意外と粗くつくるが、その数値は適度な成長スピードによるものとして無理な数値は掲げない、社員がその成長についていけなければ顧客第一とならないから。」

などなどいろんな学びと気づきがありました。
昨日今年は経営計画書の策定支援を第一にするとしましたが、まだまだ考えが浅く、これから一倉定先生を基本としてさらに磨きをかけていきたいと思ってます。







熊本の税理士 元国税調査官 税務調査対応 記帳代行 経営計画 医療経営 農業経営 アステア税理士法人 税理士 千田基史

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